杉咲花:ドラマ初主演に「うれしさは大きかったです」 等身大の女子高生役

スペシャルドラマ「化石の微笑み」でドラマ初主演する杉咲花さん=テレビ朝日提供
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スペシャルドラマ「化石の微笑み」でドラマ初主演する杉咲花さん=テレビ朝日提供

 女優の杉咲花さん(17)が29日にテレビ朝日で放送されるスペシャルドラマ「化石の微笑み」で主演を務めることが13日、明らかになった。ドラマ初主演で、認知症の祖母の面倒を見る女子高生を演じる杉咲さんは「うれしさは大きかったです」と話し、「どんな役でもそれを自分が演じるということに喜びと緊張があるので、いつもと同じ思いで撮影に臨ませていただきました」とコメントを寄せている。

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 「化石の微笑み」は、「テレビ朝日21世紀新人シナリオ大賞」の第13回大賞に選ばれた吉田光洋(よしだ・みつひろ)さんの作品で、認知症の祖母の面倒を見る女子高生と人の肌に触るのを嫌がる潔癖な性格の男子高生の恋愛が描かれる。女子高生・彩美(杉咲さん)の祖母役は草笛光子さん、男子高生役は小関裕太さんが演じ、堀内敬子さん、山田裕貴さん、草村礼子さんらも出演する。

 草笛さんとの共演について、杉咲さんは「とてもチャーミングな方」と言い、「祖母と孫という関係を大事にしてくださり、このとき彩美はどうするだろうと、一緒に考えてくださって、うれしかったです。最後まで助けていただきました」と感謝のコメントを寄せている。

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