8.6秒バズーカー:劇場版アニメ「頭文字D」に声優初挑戦 “ハチロク”つながりで

劇場版アニメ「新劇場版 頭文字D Legend2−闘走−」で声優に初挑戦する8.6秒バズーカー(下)と劇中に登場する「AE86」(上)
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劇場版アニメ「新劇場版 頭文字D Legend2−闘走−」で声優に初挑戦する8.6秒バズーカー(下)と劇中に登場する「AE86」(上)

 リズムネタ「ラッスンゴレライ」でブレーク中のお笑いコンビ「8.6秒バズーカー(ハチロク)」が劇場版アニメ「新劇場版 頭文字D Legend2−闘走−」(5月23日公開)で声優に初挑戦することが7日、明らかになった。主人公・藤原拓海の乗るスポーツカー「スプリンタートレノAE86」(通称:ハチロク)にちなんで起用されたといい、2人は「まさか僕たちにお話いただけるとは思ってもみませんでした。一生懸命演じたいと思います」と意気込んでいる。

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 「ハチロク対GT−R」のカーバトルを見守るギャラリーの“お兄さん”役でゲスト声優を務める2人は「『頭文字D』はマンガの連載が始まって今年で20年、連載自体は終了し、こうして映画化され長くファンから愛されている作品に参加させていただけるということで、僕たちとも長いお付き合いをよろしくお願いします」と話している。

 「頭文字D」は、18年にわたってマンガ誌「ヤングマガジン」(講談社)に連載されたしげの秀一さんの人気マンガで、公道バトルを繰り広げる“走り屋”たちの青春を描いている。

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