注目アニメ紹介:「えとたま」 「日常」と「バトル」の異なる映像に注目

(C)えとたま製作委員会
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(C)えとたま製作委員会

 動物を模した姿を持つ少女の「えと娘」たちがドタバタな日常を繰り広げる「えとたま」が9日から順次スタートする。大ヒットした3Dアニメ「STAND BY ME ドラえもん」を制作した白組とタブリエ・コミュニケーションズ原作のオリジナルテレビアニメだ。

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 心に清らかな魂を宿し、人々と神をつなげる「えと娘」。800万もの彼女たちの中から選抜された12匹が、神の使いとして十二支を務めており、十二支になれるえと娘は、60年に一度の干支神選抜祭り・通称「EMT12」に勝ち残った強者。今年も東京・秋葉原で開催される「EMT12」に参加するため多くのえと娘が集まったが、そこにいた一匹の猫・にゃ~たんは、ネズミ属に執拗(しつよう)に狙われ、今まで敗れ続けてきた不遇のえと娘だった……という内容。

 えと娘たちは大人びた「アダルトモード」と、幼い少女の「プリティモード」の二つの姿を持つ。アダルトモードのドタバタな日常パートは2Dで、プリティモードの迫力あるバトルパートは3Dで描く映像も注目を集めそうだ。

 にゃ~たんは「トリニティセブン」の村川梨衣さん、天戸タケルは「神のみぞ知るセカイ」の下野紘さんが声を担当。2Dパートは「おんたま!」のエンカレッジフィルムズ、3Dパートは白組が制作を担当する。放送はTOKYO MX、サンテレビほか。

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