3月のライオン:人気の将棋マンガがスピンオフ 若き神宮寺崇徳が主人公

「3月のライオン」のスピンオフ「3月のライオン 昭和異聞 灼熱の時代」のイラスト(C)羽海野チカ・西川秀明/白泉社
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「3月のライオン」のスピンオフ「3月のライオン 昭和異聞 灼熱の時代」のイラスト(C)羽海野チカ・西川秀明/白泉社

 羽海野チカさんの人気マンガ「3月のライオン」のスピンオフ「3月のライオン 昭和異聞 灼熱の時代(とき)」が、24日発売のマンガ誌「ヤングアニマル」(白泉社)9号で連載がスタートすることが分かった。10日発売の同誌8号で発表された。

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 スピンオフは、後に日本将棋連盟の会長となる神宮寺崇徳が主人公で、昭和44年(1969年)を舞台に27歳の若き神宮寺が登場する。「職業・殺し屋。」などの西川秀明さんがマンガを手がける。

 「3月のライオン」は、将棋のプロ棋士である17歳の零と、ふとしたきっかけで知り合った川本家の3姉妹の触れあいを描いたマンガ。2007年8月からヤングアニマルで連載中で、マンガ大賞、講談社漫画賞などを受賞している。

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