呪怨:シリーズ最終章「ザ・ファイナル」が小説化 映画公開前に発売へ

「呪怨 ザ・ファイナル」の表紙
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「呪怨 ザ・ファイナル」の表紙

 人気ホラー映画「呪怨」シリーズの最新作「呪怨 -ザ・ファイナル-」(落合正幸監督)が、6月20日の公開に先駆け、小説化されることが28日、明らかになった。タイトルは「呪怨 ザ・ファイナル」(角川ホラー文庫)で5月25日に発売される。電子書籍版も同時発売。

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 「呪怨 -ザ・ファイナル-」は、「呪怨」シリーズの“最終章”で、主人公の麻衣が失踪した小学校教師の妹と、妹が担当していた不登校の生徒の行方を捜すが、その周囲で不可解な現象が起きる……というストーリー。主演の平愛梨さんのほか、桐山漣さん、おのののかさん、柳ゆり菜さん、袴田吉彦さんらが出演する。

 小説版は、映画の世界観をそのままに堀江純子さんが書き上げた。劇中に登場する“恐怖の象徴”の伽椰子や俊雄のバックグラウンドも描かれ、シリーズを見ていなくても楽しめる内容になっているという。

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