俳優の船越英一郎さん(54)と藤岡弘、さん(69)が12日、東京都内で行われた映画「ラン・オールナイト」(ジャウム・コレット・セラ監督、16日公開)の公開直前イベントに登場。船越さんは15歳年上の藤岡さんについて「僕の子供の頃のヒーロー。(『仮面ライダー』で藤岡さんが演じていた)本郷猛のファンでした」と語ると、「影響も受けているし、藤岡さんのフィルモグラフィー(出演歴)を追いかけて大人になったようなもの。初めてご一緒した時は緊張で足が震えました」と明かした。
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映画は、「96時間」シリーズで知られるリーアム・ニーソンさん主演のアクションサスペンス。自らの家族を守るため、マフィアのボスの息子を殺してしまった主人公が、ニューヨークを舞台に買収された警察や市民、そして暗殺者から逃走劇を繰り広げる……という内容だ。ジョエル・キナマンさん、エド・ハリスさん、ヒップホップアーティストのコモンさんらも出演している。
ニーソンさんの大ファンで、すでに映画を鑑賞したという藤岡さんは「俳優として原点を見つめさせてくれるような刺激を与えてもらった。何度見ても興奮するし、今まで一番の、最高の作品。どこかに穴があるんじゃないかと思って見たんだけれど、悔しいことにない。魅せられてしまいました」と絶賛。同じくニーソンさんの大ファンという船越さんも「パーフェクトです」と笑顔で感想を語ると、「最後まで緊迫感があって、見どころしかない。まさにノンストップサスペンス。瞬きしてはいけません」と藤岡さんに負けず劣らず熱弁をふるい、会場を沸かした。
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