EXILE・AKIRA:初の映画アフレコで酸欠状態? 「力んでしまった」

映画「マッドマックス 怒りのデス・ロード」のアフレコに臨む「EXILE」のAKIRAさん
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映画「マッドマックス 怒りのデス・ロード」のアフレコに臨む「EXILE」のAKIRAさん

 ダンス・ボーカルグループ「EXILE」のAKIRAさんが20日、東京都内のスタジオで映画「マッドマックス 怒りのデス・ロード」(ジョージ・ミラー監督、6月20日公開)の公開アフレコに臨んだ。映画の日本語吹き替え声優に初挑戦し、主人公・マックスの声を担当したAKIRAさんは「まだまだ素人なんで力んでしまうこともあって、マックスはセリフはもとよりアクションも多くて、体を鍛えている僕でも酸欠になるくらい力の入るシーンが多かった」と振り返った。

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 またAKIRAさんは「初めてアフレコやらせていただいて、普段は(役者として)僕もキャラクターを演じているんですが、キャラクターを演じている人に声を乗せるということで、いつもと表現の仕方とか違って勉強になりました」ともコメント。またマックスを演じたトム・ハーディさんのファンというAKIRAさんは「お芝居がヤバすぎ」と興奮気味に話すと「こんなに光栄なことはないし、楽しませてもらった」と笑顔を見せた。

 「マッドマックス」は、1979年にメル・ギブソンさんの主演で公開された人気作で、81年に「2」、85年に第3作「サンダードーム」が公開されている。「怒りのデス・ロード」は30年ぶりの新作で、文明が滅び荒廃した世界を舞台に、愛する家族を奪われ、本能だけで生きる元警官マックスの、絶対的な支配者ジョーからの自由への逃走が描かれる。

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