となりの関くん:「るみちゃんの事象」と2本立て実写ドラマ化決定

2本立て実写ドラマ化が決定したマンガ「となりの関くん」(左)と「るみちゃんの事象」1巻の表紙
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2本立て実写ドラマ化が決定したマンガ「となりの関くん」(左)と「るみちゃんの事象」1巻の表紙

 人気学園コメディーマンガ「となりの関くん」と「るみちゃんの事象」が、7月に実写ドラマ化されることが28日、明らかになった。ドラマ「となりの関くんとるみちゃんの事象」として2本立てで、MBS、TBS深夜枠ほかで放送される。

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 「となりの関くん」は、森繁拓真さんがマンガ誌「月刊コミックフラッパー」(KADOKAWA)で連載しており、授業中にさまざまな遊びに熱中する男子・関くんの姿を、隣の席に座る女子・横井さんの視点で描いている。「るみちゃんの事象」は、原克玄さんによるマンガ誌「週刊ビッグコミックスピリッツ」(小学館)の連載作。周囲に困惑と迷惑を与えながら天真らんまんに生きる郁野るみの女子高生ライフを描いている。

 森繁さんは、「となりの関くん」に登場する横井さんの名前が「るみ」ということから、「同枠作品のヒロインの名前が同じ偶然に不思議な縁を感じます。『すーぱーるみちゃんアワー』ご期待ください」とアピール。原さんは、「るみちゃんの事象ドラマ化、うれしい限りです。ただ、僕ん家(ち)はまだ箱形のブラウン管テレビでして、どうにかそこに放送してくれ、と頼んだのですが無理みたいなので、これを機にどうせなら一番薄いテレビを買おうかと思います」とコメントしている。

 ドラマ「となりの関くんとるみちゃんの事象」は、7月から全8話で放送。

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