THE ポッシボー:つんく♂作詞曲も収録 移籍第1弾シングルで狙うは「3位」 

五反田ゆうぽうとホールで全国ツアーのファイナル公演を行ったTHE ポッシボー
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五反田ゆうぽうとホールで全国ツアーのファイナル公演を行ったTHE ポッシボー

 5人組アイドルグループ「THE ポッシボー」が30日、五反田ゆうぽうとホール(東京都品川区)で全国ツアー「THE ポッシボー LIVEツアー2015春~見ごろ食べごろポッシごろ~」のファイナル公演を行った。ライブ前に取材に応じたメンバーの岡田ロビン翔子さんは、7月発売のレコード会社移籍第1弾となるトリプルA面シングル「表参道/二子玉川/Never Never Give Up」について、「3曲のうち1曲は久しぶりにつんく♂さんに作詞していただいて、等身大の私たちに『お前らあきらめるなよ』とメッセージを送ってくれているような曲になっている」と話すと、「大切に歌っていけたらなって思っていますし、活動9年の中での最高位が4位なので、オリコン3位を狙っていきたい」と力を込めた。

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 アイドルユニット「チーム・負けん気」として共に活動してきた吉川友さんや「アップアップガールズ(仮)」と同じレコード会社になることについて、岡田さんは「改めて同じ土俵に立つと思うと、負けてしまいそうで」と心配しつつ、「ポッシボーは大御所感が強いといわれるんですけど、移籍したからにはキャピキャピと、初々しさを出していけたらなって思っています」と笑顔を見せた。

 また今後の目標を聞かれると、後藤夕貴さんは「ちょっとずつライブの会場が大きくなっているので、武道館には絶対に立ちたいなって思います」と話し、橋本愛奈さんは「目標に掲げているアイドルは、女性ではないんですけどSMAPさん。同じ5人ですし、一人一人の個性があって、いつまでも『自分たちはスーパーアイドル』って言えるのがすごく魅力的。私たちも長く長く活動できたらなって思っています」と目を輝かせた。

 この日のライブでは7月発売のニューシングルから「表参道」「二子玉川」を初披露。トランポリンを使った演出もあり、会場に集まった約1800人のファンを沸かせた。

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