イエスタデイをうたって:18年間の連載に終止符 不定期連載の理由も明らかに

冬目景さんのマンガ「イエスタデイをうたって」が表紙を飾った集英社のマンガ誌「グランドジャンプ」
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冬目景さんのマンガ「イエスタデイをうたって」が表紙を飾った集英社のマンガ誌「グランドジャンプ」

 冬目景(とうめ・けい)さんの人気マンガ「イエスタデイをうたって」の連載が、3日発売のマンガ誌「グランドジャンプ」(集英社)13号で最終回を迎えた。同誌の表紙と巻頭カラーを飾っており、表紙では「18年紡いだ恋模様、堂々の決着――」と告知されている。

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 「イエスタデイをうたって」は、人の良い青年のリクオ、元気いっぱいの美少女・ハルら若者の恋の行方を描いた作品。1997年に「ビジネスジャンプ」で連載がスタートし、その後同誌の休刊に合わせて創刊された「グランドジャンプ」に移籍した。最終回では、桜の季節を舞台に、それぞれの登場人物の進路が描かれる。

 また、同誌には最終回と共に作者の冬目さんのインタビューも掲載。作者自身が作品を振り返りつつ、連載の経緯、不定期連載の理由などを明かしている。

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