攻殻機動隊:「ARISE」がまさかの舞台化

「攻殻機動隊ARISE」のビジュアル(C)士郎正宗・Production I.G/講談社・「攻殻機動隊ARISE」製作委員会
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「攻殻機動隊ARISE」のビジュアル(C)士郎正宗・Production I.G/講談社・「攻殻機動隊ARISE」製作委員会

 士郎正宗さんのマンガが原作のアニメ「攻殻機動隊 ARISE」が舞台化されることが5日、分かった。舞台「ペルソナ」シリーズなどを手がける奥秀太郎さんが演出、「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX」などを手がける藤咲淳一さんが脚本を担当する。11月5~15日に東京芸術劇場プレイハウス(東京都豊島区)で上演される。キャストなどの詳細は今後、発表される。

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 「攻殻機動隊」は、1989年に士郎さんが原作マンガを発表。近未来の電脳化社会を舞台に架空の公安組織を描いた作品。劇場版アニメ「GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊」(1995年公開)、「イノセンス」(2004年公開)、テレビアニメ「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX」(02年放送)などが製作されており、ハリウッド映画化も発表されている。

 「ARISE」は、ヒロイン・草薙素子(くさなぎ・もとこ)が公安組織・攻殻機動隊を創設するまでを描いたシリーズで、現在、テレビアニメ版が放送中。「新劇場版」が6月20日に公開される。

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