夏帆:長澤まさみの美脚ツンツン秘話明かす

映画「海街diary」のティーチインイベントに登場した夏帆さん
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映画「海街diary」のティーチインイベントに登場した夏帆さん

 女優の夏帆さんが27日、東京都内で行われた映画「海街diary」(是枝裕和監督)のティーチインイベントに登場。観客から「劇中で長澤まさみさん演じる姉の脚をツンツンしていたのはアドリブ?」と聞かれると、「撮影の合間にまさみちゃんの脚を触っていたら、監督が飛んできて『それ本番にそのままやってね』って」と笑顔で舞台裏を語った。

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 「海街diary」は、2013年にマンガ大賞を受賞した吉田秋生(あきみ)さんのマンガが原作。女優の綾瀬はるかさん、長澤さん、夏帆さん演じる香田家の3姉妹が、父の死をきっかけに広瀬すずさん演じる異母妹と出会い、鎌倉で共に暮らす姿が描かれている。

 夏帆さんは、姉妹を演じた面々を「本当に大好き。いい意味で普通の感覚を持っている人たち」といい、「最近もちょこちょこご飯に行ったり。4姉妹でいると落ち着くんです」とにっこり。そのため、長澤さんの脚に触れるということも「本当の姉妹のように実際すごく仲良くなれたので、ああいう仕草ができたんだと思います」と振り返った。

 同席した是枝監督も「カットをかけても、控え室に戻らずにいつも4人がその場に残って何か話していた。それを見ていると、こういうやり取りを撮ってみようかなって。けっこうジロジロ見ていました。映画の現場じゃなくてやっていたら変ですけどね」と話して笑いを誘っていた。

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