映画興行成績:V3の「ラブライブ!」が興収10億円超え 

「ラブライブ!The School Idol Movie」の一場面(C)2015 プロジェクトラブライブ!ムービー
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「ラブライブ!The School Idol Movie」の一場面(C)2015 プロジェクトラブライブ!ムービー

 29日に発表された27、28日の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)によると、3週連続で首位を獲得した人気アニメ「ラブライブ!」の劇場版アニメ「ラブライブ! The School Idol Movie」が累計興行収入10億円を超えた。土日2日間での動員数は約18万8000人、興行収入は約2億7000万円を記録し、累計興収は12億円に迫っている。

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 2位、3位も前週と同じで、2位はアクション映画「マッドマックス」シリーズの30年ぶりの最新作「マッドマックス 怒りのデス・ロード」。3位は吉田秋生さんの人気マンガを綾瀬はるかさんや長澤まさみさん、夏帆さん、広瀬すずさん出演で実写化した「海街diary」だった。

 初登場作品では、7位に本多孝好さんの小説を岡田将生さん主演で実写化した「ストレイヤーズ・クロニクル」がランクインした。ある極秘実験で生み出された特殊能力を持つ2組の若者たちの戦いが描かれた作品で、全国246スクリーンで公開され、約4万8000人を動員し、興行収入は約6000万円をあげた。

 また、10位には劇場版アニメ「劇場版『進撃の巨人』後編~自由の翼~」が初登場で入った。テレビアニメを再編集した劇場版2部作の後編で、78スクリーンで公開され、約3万3000人を動員。興行収入は約5000万円だった。

1位 ラブライブ! The School Idol Movie

2位 マッドマックス 怒りのデス・ロード

3位 海街diary

4位 トゥモローランド

5位 予告犯

6位 愛を積むひと

7位 ストレイヤーズ・クロニクル

8位 呪怨 ザ・ファイナル

9位 映画 ビリギャル

10位 劇場版「進撃の巨人」後編~自由の翼~

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