注目ドラマ紹介:「デスノート」 大ヒットマンガが話題のドラマ化 窪田正孝主演

ドラマ「デスノート」の場面=日本テレビ提供
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ドラマ「デスノート」の場面=日本テレビ提供

 俳優の窪田正孝さんが主演を務め、3000万部の大ヒットマンガをドラマ化した「デスノート」(日本テレビ系)が5日、スタートする。設定などにオリジナル要素を盛り込んだ意欲作だ。

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 学業とアルバイトに精を出す平凡な大学生の夜神月(やがみ・らいと)は、“名前を書かれた人間は死ぬ”と書かれたノート「Death Note」を手に入れる。冗談のつもりで、親友を脅迫した男の名前を書き込んだ月だったが、翌朝その男が死んだことを聞かされる。デスノートを捨てようと思った月だったが、警察官の父、総一郎が立てこもり事件の人質の身代わりになったことを知る。再びデスノートに頼ってしまった月の元に死神のリュークが姿を現すのだった……というストーリー。

 窪田さん演じる月と頭脳戦を繰り広げる天才探偵の「L(エル)」を山崎賢人さんが演じるほか、月にすべてをささげるアイドルの弥海砂(あまね・みさ)役を佐野ひなこさんが担当。ノートを使って犯罪者を裁く「キラ」と対峙(たいじ)するニア役を優希美青さん、月の父・総一郎役を松重豊さん、妹の粧裕(さゆ)役を藤原令子さん、総一郎の部下、模木完造を佐藤二朗さんが務める。

 放送は毎週日曜午後10時半から。初回の5日は30分拡大版で、午後10時から放送される。

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