注目アニメ紹介:「ドラゴンボール超」 18年ぶり新シリーズ 魔人ブウ編のその後は…

「ドラゴンボール超」のビジュアル(C)バードスタジオ/集英社・フジテレビ・東映アニメーション
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「ドラゴンボール超」のビジュアル(C)バードスタジオ/集英社・フジテレビ・東映アニメーション

 人気アニメ「ドラゴンボール」の新シリーズ「ドラゴンボール超(スーパー)」が、フジテレビほかで5日、スタートする。18年ぶりとなるテレビアニメの新シリーズで、原作者の鳥山明さんが手がける完全新作のオリジナルストーリーとなる。

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 「ドラゴンボール」は、「週刊少年ジャンプ」(集英社)で1984~95年に連載された鳥山さんの人気マンガが原作。86年から放送されたテレビアニメ版は「ドラゴンボール」「ドラゴンボールZ」「ドラゴンボールGT」と名前を変えながら、11年以上にわたって人気を集めた。その後「Z」を再編集した「ドラゴンボール改」を2009~11年に放送。14年にスタートした「ドラゴンボール改」の魔人ブウ編が6月に最終回を迎えた。

 新作は、悟空が魔人ブウとの戦いを制した後から物語がスタートする。長い眠りから目覚めた破壊神・ビルスと出会い、フリーザの復活など、次々と迫る脅威に加え、地球の周辺では星が消える不思議な現象が起こる。2013年公開の劇場版「神と神」などにも登場したビルスのほか、ビルスに似たシャンパなど新キャラクターが登場する。

 孫悟空役の野沢雅子さんやクリリン役の田中真弓さんのほか、堀川りょうさんや古川登志夫さん、草尾毅さんらおなじみの声優が出演。東映アニメーションがアニメを制作する。フジテレビほかで5日から毎週日曜午前9時に放送。

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