女優の竹内結子さんが七夕の7日、東京都内で行われたディズニー／ピクサーの劇場版アニメ「インサイド・ヘッド」（ピート・ドクター監督／ロニー・デル・カルメン共同監督）のイベントに浴衣姿で登場。“短冊”に「世界一周の船旅に行けますように」と記し、「いつか引退する時が来たら行きたい。思い切り楽しみたいので、そのために筋トレしておこうと思っています」と将来の夢を明かした。

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　この日は大竹しのぶさんも登壇。七夕の願いを、自身が吹き替えを担当する同作のキャラクター・カナシミと、竹内さんが担当するヨロコビを引用し、「カナシミにあふれても、すぐそばにいつもヨロコビがいてくれる世界になりますように」と記した。すると、竹内さんは映画の自分の個人的な願いを書いたことを猛省し、「来年はもっとみんなのことを考えた願い事を書けるようにしたい」と苦笑いしていた。書家の紫舟さんも登場し、主人公の感情たちを漢字で表現した“漢字ビジュアル”のライブパフォーマンスを披露した。

　同作は、主人公の少女・ライリーの頭の中にある「ヨロコビ」「カナシミ」「イカリ」「ムカムカ」「ビビリ」といった「感情」たちの姿を描いた。日本語吹き替え版で、竹内さんがヨロコビ、大竹さんがカナシミの声を演じている。18日に公開。