乃木坂46:“十福神”が「花燃ゆ」で大河初出演 奥のお手伝いに

「花燃ゆ」に出演する乃木坂46
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「花燃ゆ」に出演する乃木坂46

 アイドルグループ「乃木坂46」の生駒里奈さんや白石麻衣さんらメンバー10人が、、井上真央さん主演のNHK大河ドラマ「花燃ゆ」に出演することが8日、分かった。大河ドラマに出演するのは初めてで、同グループの人気メンバー“十福神”が“女の城”とも呼ばれる長州藩の「奥」のお手伝いの女性を演じる。19日放送の第29回に登場する。

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 ドラマに出演するのは、生駒さんや白石さんのほか、高山一実さん、若月佑美さん、桜井玲香さん、秋元真夏さん、深川麻衣さん、西野七瀬さん 生田絵梨花さん、橋本奈々未さんの10人。生田さんは「私たちにとって大河は程遠いイメージだったので、まさかのオファーをいただけてうれしかったです」、生駒さんは「自分の人生で大河ドラマに出るという経験をさせていただいたことが本当にうれしいです」 と喜んでいる。

 また、白石さんは「カツラをフィッティングした時にようやく実感が湧いてきました。親やおばあちゃんに自慢したいと思います」と話している。

 「花燃ゆ」は、幕末の長州藩士で思想家の吉田松陰の妹・杉文(ふみ)が主役のオリジナル作品。文は長州藩の尊王攘夷(じょうい)派の中心人物・久坂玄瑞(くさか・げんずい)と結婚し、久坂が死去した後は、群馬県初の県令(現在の県知事)の楫取素彦(かとり・もとひこ)と再婚した人物で、ドラマでは動乱の幕末の長州で、困難を乗り越えて、真っすぐに生きた文の生涯が描かれている。総合テレビで毎週日曜午後8時、BSプレミアムで午後6時に放送。全50回。

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