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シャーロット・ケイト・フォックス:エリーの次は名探偵キャサリン 山村美紗ミステリーで民放ドラマ初出演

テレビ
今秋放送のスペシャルドラマ「名探偵キャサリン」で主演を務めるシャーロット・ケイト・フォックスさん=テレビ朝日提供

 NHK連続テレビ小説「マッサン」でヒロイン・エリーを演じた米女優シャーロット・ケイト・フォックスさんが、今秋放送のテレビ朝日のスペシャルドラマ「名探偵キャサリン」で主演を務めることが21日、明らかになった。フォックスさんが民放ドラマに出演するのは今回が初めて。ドラマは「ミステリーの女王」といわれる山村美紗さん原作で、フォックスさんは警察顔負けの名推理を展開する自由奔放な米国人女性・キャサリンを演じる。

 フォックスさんは「『マッサン』から間を空けずに、また主役を演じられることをとても光栄に思っています」と喜びを語ると、「視聴者の皆さんは、私がもうエリーではないということにがっかりされるかもしれません。それでも、私には今までと違う役を、違う(撮影)クルーとやっていきたいという気持ちがあります」と決意をにじませた。

 「名探偵キャサリン」は、山村さんの数あるミステリーの中でも人気の作品で、過去に何度かドラマ化されてきたが、原作通りに米国人女性を主役に起用するのは初の試み。ドラマは京都を舞台に密室殺人を巡るトリックを解き明かす本格ミステリーで、フォックスさん扮(ふん)するキャサリンは、米副大統領の一人娘で、コロンビア大学出身のビジネスウーマンとして描かれる。性格は自由奔放で勝気、語学も堪能という設定で、劇中でフォックスさんは、ほぼ全編にわたって日本語を話し、華道や「愛燦々」の歌唱にも挑戦している。

 フォックスさんは「『お茶室』『青酸カリ』など言いにくいせりふもありますが、日本語のせりふを覚えることはすでにやってきたことなのでそれほど大変ではありませんでした。でも、(「マッサン」での)エリーのおしとやかな立ち居振る舞いが身に着いていて、勝ち気なキャサリンの動きはただ立つだけでもとても難しく感じました。また、今作でも歌うシーンがあるのですが、これはきっとプロデューサーが私を泣かそうとしているのだと思います(笑い)」と撮影の苦労を明かした。

 ドラマには、キャサリンの日本滞在中のエスコートを任される大学准教授・浜口一郎役で俳優の谷原章介さん、事件に巻き込まれる御曹司・西川和彦役で歌舞伎俳優の尾上松也さんも出演。さらに高岡早紀さん、宇梶剛士さん、濱田マリさん、竜雷太さん、里見浩太朗さんも登場する。

 谷原さんは「作品のイメージは『ローマの休日』ということですが、じゃじゃ馬なお嬢さんのキャサリンをエスコート役としてどう御し、制し、はっぱをかけていくのか。また彼女が友人のことを思う熱意に触れ、一郎自身がどう変わっていくのかが僕の役の見せどころ」といい「まずは、その場でどう感じてどう動きたくなるのかを大事に演じるシャーロットに寄り添い、見つめ、思いながら、僕も芝居をしていければと思います」と意気込んでいる。

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