ナポレオンの村:初回視聴率12.7% 唐沢寿明が破天荒な公務員に

連続ドラマ「ナポレオンの村」の特別完成披露試写会に登場した唐沢寿明さん
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連続ドラマ「ナポレオンの村」の特別完成披露試写会に登場した唐沢寿明さん

 俳優の唐沢寿明さんが主演を務める連続ドラマ「ナポレオンの村」(TBS系)の初回が19日、25分拡大版で放送され、平均視聴率は12.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。

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 「ナポレオンの村」は、石川県羽咋(はくい)市役所職員の高野誠鮮さんの著書「ローマ法王に米を食べさせた男」(講談社)が原案。東京の西の果てに位置し、高齢化などが原因であとは消滅を待つばかりの“限界集落”星河市神楽村を立て直そうと、地元自治体に赴任してきた破天荒な公務員・浅井栄治(唐沢さん)が改革を起こし、浅井を取り巻く役所の面々や村人たちとの交流や村が生まれ変わっていく姿が描かれる。

 第1話は、都庁の役人だった浅井(唐沢さん)が、“ド田舎”の東京都星河市にある「神楽村」で、村おこしの仕事をすることになり、村の祭りの実行委員として、住民から予算を募ろうとするが激しく門前払いされてしまい……という展開だった。毎週日曜午後9時に放送。

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