西島秀俊:10月スタートのフジ連ドラで“神の眼”持つ町医者に 伊藤淳史とタッグで事件を解決

10月スタートの連続ドラマ「無痛~診える眼~」(フジテレビ系)で主演する西島秀俊さん
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10月スタートの連続ドラマ「無痛~診える眼~」(フジテレビ系)で主演する西島秀俊さん

 俳優の西島秀俊さんが、10月スタートの連続ドラマ「無痛~診える眼~」(フジテレビ系)で主演することが5日、明らかになった。ドラマは現役医師である久坂部羊さんの医療サスペンスミステリー小説「無痛」(幻冬舎文庫)が原作で、西島さんは患者の外見から病気を見抜く「神の診察眼」を持つ町の医師・為頼英介(ためより・えいすけ)を演じ、伊藤淳史さん演じる刑事の早瀬順一郎とともに事件を解決していく。西島さんは「神の診察眼を持って事件解決にのぞむ医師という新しいキャラクターを演じる事が今からとても楽しみです」とコメントしている。石橋杏奈さん、伊藤英明さんも出演する。

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 ドラマは、1話完結のオリジナルのストーリーで、「アンフェアthe special~ダブル・ミーニング 二重定義~」などを手がけた大久保ともみさんが脚本を担当する。

 町医者の為頼(西島さん)は、患者の外見に現れるささいな兆候から病名や進行度合いを見抜く「神の診察眼」を持っており、「神の診察眼」は犯罪者に現れるエネルギー過多の一種の「犯因症」の兆候まで見通すことができる。為頼はある事件を未然に防いだことをきっかけに、早瀬(伊藤さん)から頼られるようになり、事件解決を手伝うことになるというストーリー。

 伊藤淳史さんは「交番のお巡りさんは最近もやらせてもらいましたが、刑事役は映画の『踊る大捜査線』以来です。西島さん演じる為頼医師をどんどん事件に巻き込んで、今までにない新しいコンビを作り上げていきたいと思います」と意気込んでいる。

 また伊藤英明さんは、西島さん演じる為頼のライバルで、同じ「神の診察眼」を持つ医師の白神陽児(しらがみ・ようじ)役。西島さんとは初共演で、伊藤淳史さんとは「海猿」以来の共演となる。また石橋さんは今回がゴールデン帯の連ドラで初めてのヒロイン役で、ある一家惨殺事件の犯人として名乗り出た少女のカウンセリングを担当する臨床心理士の高島菜見子を演じる。

 放送は毎週水曜午後10時から。

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