板野友美：“嵐女”に異議「私は多分晴れ女」　中止イベント振り替え開催

　元AKB48の板野友美さんが14日、福家書店新宿サブナード店（東京都新宿区）で最新フォトブック「Tomomi Itano 10th　ANNIVERSARY PHOTO BOOK 『Luv U』」（主婦と生活社）の発売記念イベントを行った。同イベントは当初7月12日に行う予定だったが、台風9号の影響により中止となり、この日に振り替え開催された。イベント前の会見で板野さんは、「最近、“雨女説”や“嵐女説”が出てたんですが、ここ最近またイベントでも晴れが続いていて、私は多分“晴れ女”だと思っている。これからも晴れの日を増やしていきたい」と語っていた。

ウナギノボリ

10年前の朝ドラ「花子とアン」　当時の吉高由里子インタビュー

　板野さんは今年でデビュー10周年。24歳になり、「今まではこう見られたいという気持ちが強かったけど、演技の仕事をさせていただいて、自分をさらけ出すというか、ありのままの自分を見てほしいという気持ちが強くなった。“素”に近い私をもっと出していけたら」と心境の変化を告白。同フォトブックについて、「今までの板野友美のイメージじゃない、また違った板野をお見せできればいいなと思っている」と語り、表紙の自身の顔の写真は「すっぴんに近い。肌は若干塗っているけど、目元は何もしていない」とアピールした。

　また、タイトルの「ラブ」について聞かれると、「読んでいただける皆さんに対してです」と笑顔。これからの10年は「また濃厚ですてきな時間を過ごしていきたい」と語り、結婚についてを聞かれると、「できたらいいな。（相手は）“大人な人”がいい。尊敬できる人」と語っていた。

　同フォトブックは「素顔」がテーマで、プライベートでも何度も訪れているという韓国の街を巡った写真のほか、ライブのリハーサルで見せる表情や季節ごとの私服スナップ、板野さん本人が撮ったプライベートショットなどを掲載。価格は1667円（税抜き）で発売中。