大島優子:雨女はもはや定番? 主演映画初日も雨で…

映画「ロマンス」初日舞台あいさつに登場した大島優子さん
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映画「ロマンス」初日舞台あいさつに登場した大島優子さん

 元AKB48で女優の大島優子さんが29日、東京都内で行われた主演映画「ロマンス」(タナダユキ監督)の初日舞台あいさつに登場した。映画のロケでも、「どこも全部雨だった」というほどの“雨女”の大島さんだが、この日も東京は雨。共演の大倉孝二さんが、冒頭のあいさつで「今日も定番の雨。大島がすみません!」と謝罪すると、観客から笑いが起こった。

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 一方、大島さんはバツが悪そうな表情を浮かべながらも、公開初日に寄せて「本当にこの日を待っていました。早くみなさんに見ていただきたかった」とにっこり。AKB48卒業後初となる主演映画だが、「とても肩の力を抜いてリラックスした気持ちで撮影できました。撮られているという意識もなかったので、みんなで旅行に行ったものをお見せする感じ。ものすごくいい時間でした」と撮影を振り返った。

 映画は、小田急ロマンスカーで車内販売を行う北條鉢子(大島さん)が、ひょんなことから怪しい映画プロデューサー・桜庭洋一(大倉さん)との箱根珍道中に巻き込まれていくロードムービー。大島さんが実写映画で主演を務めるのは6年ぶり。

 舞台あいさつの最後には、映画に登場する富士山をイメージしたケーキで公開初日を祝福。しかし、スタッフお手製のためか、大倉さんは「質感が粗い」とつっこみ、大島さんも「こういうとき、いつもはもっとワーッて(盛り上がる)感じなんですけど……」と苦笑していた。

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