テッド2:週末観客動員で初登場首位 3日間で40万人突破

「テッド2」のワンシーン (C)Universal Pictures
1 / 1
「テッド2」のワンシーン (C)Universal Pictures

 見た目は愛くるしいが中身は下品な“中年オヤジ”のテディベアが主人公という米映画の最新作「テッド2」が28日に全国623スクリーンで公開され、土日2日間で約30万8000人を動員し、観客動員ランキング(興行通信社調べ)で初登場首位を獲得したことが31日、分かった。興行収入は約4億4000万円だった。28日からの累計動員数は約40万6000人、累計興行収入は約5億7000万円を記録している。

ウナギノボリ

 「テッド」シリーズは、毒舌の中年テディベアのテッドと、親友の中年男ジョンが巻き起こす騒動を描くコメディー。シリーズ第2弾の今作では、結婚したテッドが子どもが欲しいと願ったことから始まる騒動が繰り広げられる。マーク・ウォールバーグさんがジョン役を続投するほか、アマンダ・セイフライドさん、モーガン・フリーマンさんらが共演。日本語吹き替え版では前作に引き続き、お笑い芸人の有吉弘行さんがテッドの声優を担当している。

 2位は「ジュラシック・パーク」シリーズの最新作「ジュラシック・ワールド」。3位はトム・クルーズさん主演の人気スパイアクションシリーズの第5作「ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション」だった。

映画 最新記事

MAiDiGiTV 動画