胆管がんのため9月24日に死去した女優の川島なお美(本名・鎧塚なお美)さん(享年54)の通夜が1日、東京・青山葬儀所で営まれ、祭壇にはワインをこよなく愛した川島さんの宝物だったという生まれ年のヴィンテージワインが飾られた。
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喪主を務めた夫でパティシエの鎧塚俊彦さんは報道陣の取材に応じ、祭壇は「女房だったらどうするか考えた」と説明。飾ったのは「女房の生まれ年のロマネ・コンティとシャトー・マルゴーとラ・ターシュ。女房が宝物にしていた」と明かした。
この日の通夜には、古谷一行さん、山田邦子さん、神田うのさん、秋元康さん、三波豊和さん、石田純一さん、デヴィ夫人ら多数の著名人や関係者ら1500人が参列。会場にはファンに向けた献花台も設置され、雨の中、約800人のファンが詰めかけた。