女優で歌手の神田沙也加さんが3日、東京都内で行われた女性ファッション誌「25ans(ヴァンサンカン)」(ハースト婦人画報社)の創刊35周年イベント「プリンセス美容博覧会」に出席し、パールやビジューなどがあしらわれた青いドレス姿で登場した。
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イベントタイトルにも含まれる“プリンセス”にちなんで、神田さんが昨年、日本語吹き替え版で出演したディズニー映画「アナと雪の女王」のトークになり、演じたアナ役について「アナは、プリンセスといっても、すごく身近で、行動力のある現代的なプリンセスですね」と独自のアナ像を語り、自身とアナが似ている点について「(アナとは)顔が似てると言われますし、思い立ったら即行動するところなんかも似ています」と話していた。
また、美容トークで神田さんは、プライベートのメークについて語り、「オフの日はベースを薄くして、チークが好きなので練りやリキッドで黒目の下に狭く丸く入れています」と語り、「髪の毛の色に合わせて、マスカラやアイラインをピンクブラウンやボルドーにしたり、最近はカラーマスカラも楽しんでいます。メークもファッションの一部なので全てトータルコーディネートしていきたいですね」と、訪れた女性来場者にアドバイスしていた。
イベントは読者を招待して開催し、美容に関するブースなどが設置されたほか、平成のプリンスとして歌舞伎俳優の尾上松也さん、プリンセスとして神田さん、ファッションプロデューサーの植松晃士さんらをゲストに迎え、それぞれが考える“美しさ”などについてのトークショーも行われた。