DEAR BOYS:人気バスケマンガがシリーズ完結へ 26年の歴史に幕

八神ひろきさんのマンガ「DEAR BOYS ACT3」コミックス1巻の表紙
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八神ひろきさんのマンガ「DEAR BOYS ACT3」コミックス1巻の表紙

 テレビアニメ化もされた八神ひろきさんの人気バスケットボールマンガ「DEAR BOYS」シリーズが26年の歴史に幕を下ろすことが6日、明らかになった。同日発売の「月刊少年マガジン」(講談社)11月号の巻末にある次号予告ページで「クライマックスまであと2回」と告知された。同社によると、シリーズ本編はACT3で完結するという。

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 「DEAR BOYS」は、暴力事件で部員が4人しか残らず、休部状態になっていた瑞穂高校の男子バスケットボール部が、バスケの名門・天童寺高校の元キャプテン・哀川和彦の転入・入部をきっかけに復活、全国制覇を目指して戦う……というストーリー。1989年7月号から「月刊少年マガジン」で連載を始め、「DEAR BOYS ACT3」は2009年1月号から連載していた。2007年には「ACT2」で、第31回の「講談社漫画賞少年部門」を受賞している。

 この日発売の11月号に掲載された第82話「ラストパス」では、インターハイ決勝で、瑞穂高校と天童寺高校の激闘が描かれている。コミックス20巻は10月16日に発売される予定。

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