芦田愛菜:鈴木福君と初のアフレコ 「一緒にできてうれしかった」

「I LOVE スヌーピー THE PEANUTS MOVIE」の公開アフレコイベントに登場した(左から)芦田愛菜さん、スヌーピー、鈴木福さん
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「I LOVE スヌーピー THE PEANUTS MOVIE」の公開アフレコイベントに登場した(左から)芦田愛菜さん、スヌーピー、鈴木福さん

 人気子役の芦田愛菜さん(11)と鈴木福さん(11)が13日、東京都内で行われた劇場版3DCGアニメ「I LOVE スヌーピー THE PEANUTS MOVIE」(スティーブ・マーティノ監督、12月4日公開)の公開アフレコイベントに登場。2人そろってのアフレコは今回が初めてで、芦田さんは感想を聞かれると「(実際の収録では)福君の声が入っていなかったので、一緒にできてうれしかったです」とにっこり。鈴木さんも「こういう2人での掛け合いみたいなのは初めてだったので……」と照れつつも、うれしそうな笑顔を浮かべていた。

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 イベントには、お笑い芸人のなだぎ武さんやお笑いコンビ「ピスタチオ」の伊地知大樹さんと小澤慎一朗さんも登場。スヌーピーが大好きという小澤さんは、自宅に大きなスヌーピーのぬいぐるみがあって、そのぬいぐるみにスヌーピーのTシャツを着せていることを相方の伊地知さんに暴露されて苦笑い。さらに「ナチュラルに気持ち悪い」と批判されたが、同じくスヌーピーが大好きという芦田さんは「その気持ちは分かる」と小澤さんをフォローしていた。

 「ピーナッツ」は、米マンガ家のチャールズ・モンロー・シュルツさんによる名作マンガ。1950年に米紙に掲載されて以来、主人公のチャーリー・ブラウンや飼い犬のスヌーピー、渡り鳥のウッドストックらのコミカルなやりとりが世界中で人気を集めている。劇場版アニメは、「ピーナッツ」を初めて3DCG化する作品で、2002年に公開された劇場版アニメ「アイス・エイジ」(クリス・ウェッジ監督)シリーズを手がけたブルースカイ・スタジオが製作し、音楽はディズニーの劇場版アニメ「アナと雪の女王」を手がけたクリストフ・ベックさんが担当している。

 日本語吹き替え版では、鈴木さんが主人公のチャーリー・ブラウン、芦田さんがチャーリー・ブラウンが思いを寄せる“赤毛の女の子”、小林星蘭さん(11)がチャーリー・ブラウンの妹サリー、谷花音さん(11)が口うるさくていたずら好きの女の子ルーシーの声を担当することも話題となっている。

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