学校へ行こう!:7年ぶり歴代メンバー集結 復活SPでV6「同窓会みたい」

「学校へ行こう!2015」のロゴ=TBS提供
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「学校へ行こう!2015」のロゴ=TBS提供

 1997~2008年に放送された人気グループ「V6」のバラエティー番組「学校へ行こう!」(TBS系)が一夜限りの復活を果たす特別番組「学校へ行こう!2015」(同局系、11月3日放送)のスタジオ収録がこのほど行われ、V6をはじめ、みのもんたさん、渡辺満里奈さん、紗栄子さん、夏帆さんら歴代メンバーが7年ぶりに集結した。V6のメンバーは「懐かしかった」「同窓会みたい」と久しぶりの再会を喜んだ。

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 歴代メンバーの集合にリーダーの坂本昌行さんは「一番緊張したというか恥ずかしかったのが、ゲートをくぐる瞬間でした。なんとも言えないノスタルジーがあった。まるで放送1回目の時のようにすごく緊張しました」とコメント。長野博さんは「まさに同窓会のような状態でした」といい、井ノ原快彦さんも「スタジオに入って登場の音楽を聞くだけでうるっときちゃいましたね」としみじみ。森田剛さんも「とにかく懐かしかった。久しぶりにみんなに会ったけど変わらないですね」と感慨深げに語った。

 一方、三宅健さんは、久々に対面した紗栄子さんと夏帆さんについて「すっかり大人の女性になっていたのでびっくりしました。紗栄子はセレブだし、夏帆ちゃんはすっかりきれいな女性になっていましたし」と驚いた様子。岡田准一さんは「懐かしい顔がたくさんそろって、うれしくて楽しい、同窓会みたいな収録になりました。みんないろいろな現場で経験を積み重ねてきた上で作るこの番組がどういう盛り上がりを見せるか、すごく楽しみです」と語った。

 「学校へ行こう!」は、「学校を楽しくしよう」を合言葉に、V6のメンバーが学校などへロケに出向き、個性的な学校や学生たちの姿を伝える番組で、人気を博した。「未成年の主張」や「B-RAPハイスクール」「東京ラブストーリー」といったさまざまな名物企画を生み出し、個性的なキャラクターの学生たちも数多く登場した。

 復活スペシャルは、V6の20周年を記念して7年ぶりに放送。メンバー6人がそろって学校へロケに出かけており、長野さんは「見どころはメンバー6人が“今の生徒たち”に会いに行くところだと思う。昔の映像も紹介されますが、ただ懐かしいだけではない、今のV6と生徒たちの関係を見てほしい」とアピールしている。

 番組では、メンバー6人がそろって学校へロケに出かけた「未成年の主張2015」の新作映像をはじめ、レギュラー放送当時、V6が扮(ふん)したさまざまなキャラクターや“ナイスキャラ”の生徒たちの映像を共に振り返るコーナー、「未成年の主張」での涙と笑いの名シーンの数々、「B-RAPハイスクール」の傑作選など名物コーナーが登場。さらに「東京ラブストーリー」の特集では、コギャルだったサオリとミホの現在も紹介される。11月3日午後7時から3時間スペシャルとして放送予定。

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