昭和元禄落語心中:落語アニメのビジュアル公開

アニメ「昭和元禄落語心中」のビジュアル(C)雲田はるこ・講談社/落語心中協会
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アニメ「昭和元禄落語心中」のビジュアル(C)雲田はるこ・講談社/落語心中協会

 2016年1月から放送されるテレビアニメ「昭和元禄落語心中」のビジュアルが20日、公開された。主人公の与太郎ら主要キャラクター5人の姿が淡いタッチで描かれている。

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 「昭和元禄落語心中」は、女性向けマンガ誌「ITAN(イタン)」(講談社)で連載されている雲田はるこさんのマンガが原作で、昭和を舞台に、噺家(はなしか)の人間模様を描いている。孤高の大名人・有楽亭八雲や、そこへ押しかけて弟子入りした与太郎、八雲の盟友で“希代(きだい)の名人”とうたわれた助六の忘れ形見で親を失ってから八雲に育てられてきた小夏ら個性的なキャラクターが登場する。第17回文化庁メディア芸術祭のマンガ部門優秀賞、第38回講談社漫画賞の一般部門を受賞している。

 アニメは、2016年1月8日深夜から順次、TBS系のアニメ枠「アニメイズム」で放送される。

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