世界野球プレミア12:準決勝日本対韓国戦は平均視聴率25.2% 瞬間最高は32.2%

 野球世界一を決める大会「世界野球プレミア12」の準決勝・日本(B組1位)対韓国(B組3位)戦がTBS系で19日に放送され、午後7時1分からの生中継の平均視聴率は25.2%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)だったことが20日、分かった。瞬間最高視聴率は、日本が3対0と優勢だった八回裏終了時の午後10時3分の時点で32.2%だった。試合はその後、韓国に打ち込まれ、3対4の逆転負けとなった。

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 東京ドームで行われた準決勝の韓国戦は、日本代表(侍ジャパン)の先発、大谷翔平投手(日本ハム)が7回11奪三振の力投を見せたが、九回にリリーフ陣が打ち込まれ、3対4で逆転負けを喫した。

 「世界野球プレミア12」は、WBSC(世界野球ソフトボール連盟)世界野球ランキングを基に世界12の国と地域が参加し、今年から4年に1度、開催されることになった世界大会。日本、ドミニカ共和国、米国、キューバ、台湾、オランダ、カナダ、韓国、プエルトリコ、ベネズエラ、イタリア、メキシコといった強豪国が顔をそろえた。日本は21日午後1時から行われる3位決定戦に出場。相手は20日午後7時から行われる準決勝、米国対メキシコの敗者となる。3位決定戦の模様はテレビ朝日系で中継される。

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