高島彩:「下町ロケット」でドラマ初出演「新入社員以来の緊張感」

「くまのがっこう 高島彩のおはなし会」に登場した高島彩さん
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「くまのがっこう 高島彩のおはなし会」に登場した高島彩さん

 フリーアナウンサーの高島彩さんが8日、東京都内で行われた読み聞かせイベント「くまのがっこう 高島彩のおはなし会」に登場した。TBS系連続ドラマ「下町ロケット」に出演することが発表された高島さんは、「新入社員以来の緊張感です!」と、初の連ドラ出演に対する心境を語った。

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 高島さんはこの日、あいはらひろゆきさんの絵本「くまのがっこう」シリーズから「ジャッキーつきへいく」の読み聞かせを行い、同作品に“ロケット”というキーワードが出たことから、司会者に「下町ロケット」出演について聞かれた高島さんは、「撮影はまだ2日しか行っておりませんが、昨日は夜中の2時まで撮影していました」と話し、「どうにか撮影に飛び込んでいる」と感想を語った。

 「下町ロケット」は、池井戸潤さんの直木賞受賞作が原作。主人公・佃航平は自分が開発したエンジンを搭載したロケットの打ち上げに失敗し、責任を取るために退職。父親が残した工場「佃製作所」を継ぐことになり……というストーリー。高島さんは元“毎朝新聞”の記者で、医療関係の事件専門のフリージャーナリスト・咲間倫子を演じ、第9話(13日放送)から登場する。

 イベントは、親子での参加者を対象に絵本の魅力や読み聞かせによる親子のスキンシップの大切さを伝えていくという目的で開催され、高島さんが読み聞かせを行った。

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