お笑いコンビ「品川庄司」が27日、東京都内で芸能生活20周年を記念したコントライブを開催。本番後の会見で庄司智春さんは「コンビ間での不仲もあったけど、僕は本当にありがたいと感謝している。品川(祐さん)と20年できたのをうれしく思っています」としみじみ。相方の品川さんは「こうやってライブもできて、お花もたくさんいただけて、記者の方も集まってくれて本当にうれしいです」と感謝した。
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一方で、コンビでのレギュラーの仕事は「ゼロ」と嘆き、庄司さんは「品川庄司としての仕事をどんどん増やしていきたいと思います」と意欲。品川さんも「2人そろうことも減ってきたから、2人での仕事を増やしていきたいですね」と語り、二人とも体を鍛えていることから「今後は“Wマッチョ”でやっていきたい」とジョークを飛ばして笑わせた。
ライブには、芸人仲間のお笑いコンビ「ダイノジ」も出演し、「こんなに続くとは思わなかった。よく楽屋で殴り合いのけんかをしていた」という品川庄司の不仲エピソードを暴露。品川さんは解散について「1回だけそんな空気が流れた時がありましたけどね」と明かし、「テレビでも話していますけど、『めちゃイケ』で庄司がわざと俺を怒らせるっていうだまし企画があったんですけど、俺がマジで切れちゃって。庄司を投げて『おまえマジで殺すぞ』って言った」と笑いながら振り返っていた。