小川菜摘:ホストがテーマの舞台にドキドキ 「母のような存在でありたい」

舞台「私のホストちゃんTHE FINAL~激突!名古屋栄編~」の初日あいさつに登場した小川菜摘さん
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舞台「私のホストちゃんTHE FINAL~激突!名古屋栄編~」の初日あいさつに登場した小川菜摘さん

 タレントの小川菜摘さんが29日、東京都内で行われた人気シリーズの舞台「私のホストちゃんTHE FINAL~激突!名古屋栄編~」の初日あいさつに登場した。今回が同シリーズに初参加となる小川さんは、稽古(けいこ)時に食べ物を差し入れしていたといい、一緒に登場したホスト役の20人の若手俳優たちを前に「おなかだけは満たしてほしいなと思って。母のような存在でありたいなと思っています」とにっこり。舞台については「見続けていくのが楽しみでもあり、涙する日もあるんだろうなと自分でもワクワクドキドキしている」と語った。

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 “華麗なるラスボス”として名古屋の女社長役で出演する小川さんは、舞台の見どころを聞かれると「彼ら(ホストたち)のガチバトルですね。ランキングが発表されて、1位を毎日争っていくという(システム)」と紹介した。初日あいさつには小川さん、福井晶一さん、オキャディー(甘王)さんのほか、廣瀬智紀さんら20人の“ホストちゃん”が出席した。

 舞台「私のホストちゃんTHE FINAL~激突!名古屋栄編~」は、モバイルゲームを基にドラマ化もされた人気シリーズで、ホストたちがトップを競う姿を描く。実際のホストクラブのように指名制やランキングシステムなどを導入しているのが特徴で、放送作家の鈴木おさむさんが総合プロデュースを務め、脚本・演出は村上大樹さんが担当。第1弾は2013年に山本裕典さん主演で東京“新宿歌舞伎町”を舞台に、第2弾は14年に松岡充さん主演で福岡・博多の歓楽街“中洲”を舞台に上演された。東京公演は天王洲銀河劇場(東京都品川区)で29日~2月14日まで上演予定。

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