ふらいんぐうぃっち:初主演の篠田みなみ、青森舞台の作品への抜てきで「アップルパイ食べた」

アニメ「ふらいんぐうぃっち」の会見に登場した(左から)鈴木絵理さん、篠田みなみさん、菅原慎介さん
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アニメ「ふらいんぐうぃっち」の会見に登場した(左から)鈴木絵理さん、篠田みなみさん、菅原慎介さん

 青森を舞台にした石塚千尋さんのマンガが原作のテレビアニメ「ふらいんぐうぃっち」(日本テレビ、青森放送ほか)の会見がこのほどあり、主人公・木幡真琴役を務める篠田みなみさんら声優陣が登場。本作が初レギュラー出演、初主演となる篠田さんは起用が決まって、真っ先に青森の旅行雑誌を買い、アップルパイを食べたといい「不安もありましたが、第1話収録での現場を見て『これから頑張っていこう』と決意が固まりました。未熟な私ですが、真琴の魅力を最大限引き出せていけるように演じていければ」と初々しく意気込みを語った。

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 「ふらいんぐうぃっち」は、石塚さんが「別冊少年マガジン」(講談社)で連載中のマンガ。15歳の真琴は、黒猫のチトとともに、高校進学を機に青森の親戚の家に引っ越して、一人前の魔女になるための修行を始めるというストーリー。

 会見には、またいとこの倉本千夏の声を務める鈴木絵理さんと千夏の兄・圭役の菅原慎介さんも登場。鈴木さんは「役が決まった際、ディレクターさんが『ナチュラルなお芝居をする方をキャスティングしました』と言ってくださったので、自然な演技でやっているところをぜひ注目してください」とコメント。菅原さんは「『ふらいんぐうぃっち』は本当に面白い、いいキャラクターがたくさんいる楽しい作品なので、皆さんに知っていただけるように、僕は何でもやります!」と意気込んでいた。

 「ふらいんぐうぃっち」は日本テレビで4月9日から毎週土曜深夜、青森放送で同15日から毎週金曜深夜放送。

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