ソードアート・オンライン:IBMの技術でゲーム再現 体験イベント開催へ

「ソードアート・オンライン ザ・ビギニング Sponsored by IBM」のビジュアル(C)SWORD ART ONLINE THE BEGINNING PROJECT
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「ソードアート・オンライン ザ・ビギニング Sponsored by IBM」のビジュアル(C)SWORD ART ONLINE THE BEGINNING PROJECT

 川原礫さんの人気ライトノベル「ソードアート・オンライン(SAO)」(電撃文庫)の作中で描かれるゲームの世界観を体験できるイベント「ソードアート・オンライン ザ・ビギニング Sponsored by IBM」が3月18~20日に東京都内で開催されることが分かった。

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 日本IBMのクラウドサービス「SoftLayer」を活用して、仮想現実大規模多人数オンラインゲーム「SAO」をモチーフとしたゲームを楽しめる。イベント公式サイトで参加申し込みを受け付けており、募集人数は208人。会場などの詳細は当選者に連絡される。

 また、公式サイトでは原作者の川原さんが監修した小説を掲載。原作では2022年にサービスを開始した「SAO」が、実は2016年にアルファテストを行っていた……という内容となっている。

 「SAO」は、川原さん作、abecさんイラストのライトノベルが原作。仮想空間への接続機器によってバーチャルリアリティーを実現した近未来を舞台に、さまざまなオンラインゲームを取り巻く事件が描かれている。小説に登場するオンラインゲーム「SAO」は、プレーヤーがゲームの中で死ぬと現実世界で本当に死んでしまう設定。国内の累計発行部数は1150万部以上で、テレビアニメ第1期が2012年7~12月、第2期が14年7~12月に放送された。

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