3月のライオン:“将棋の街”山形・天童市とふるさと納税でコラボ 

「3月のライオン」と天童市のコラボビジュアル(C)羽海野チカ/白泉社
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「3月のライオン」と天童市のコラボビジュアル(C)羽海野チカ/白泉社

 羽海野(うみの)チカさんの人気将棋マンガ「3月のライオン」が、将棋駒の生産地として知られる山形県天童市と「ふるさと納税」でコラボレーションすることが明らかになった。

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 今回のコラボは、「3月のライオン」に天童市出身の棋士・島田開が登場することなどから実現したといい、希望者にコラボ限定ノベルティをプレゼントするほか、ふるさと納税感謝祭や各種イベントでのPRなどを行っていく。

 「3月のライオン」は、17歳のプロ棋士・桐山零と、川本家の3姉妹の触れ合いを描いたマンガ。2007年7月からヤングアニマルで連載されており、11年に「マンガ大賞2011」と「第35回講談社漫画賞」、14年には「手塚治虫文化賞マンガ大賞」を受賞。プロ棋士の先崎学九段が監修を担当している。

 今秋からは「<物語>シリーズ」などを手がけた新房昭之監督とアニメ制作会社「シャフト」の制作によるテレビアニメがNHK総合で放送予定で、実写映画化も決定している。

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