北斗の拳:ケンシロウ銅像 北斗市披露前にまさかの“フライング”発表?

「北斗の拳」の銅像が“フライング”で印刷された駅弁「大玉ほたてと大漁ウニ弁当」
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「北斗の拳」の銅像が“フライング”で印刷された駅弁「大玉ほたてと大漁ウニ弁当」

 26日に開業する北海道新幹線の停車駅となる新函館北斗駅(北海道北斗市)で開業日に披露される予定の「北斗の拳」の銅像が、10日から東京・吉祥寺で先行販売している駅弁「大玉ほたてと大漁ウニ弁当」(1780円)のパッケージに印刷され、まさかの“フライング”お披露目されていることが分かった。パッケージイラストには、新函館北斗駅をバックに左の親指を突き立てるケンシロウの銅像が描かれている。

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 「大玉ほたてと大漁ウニ弁当」は、26日から新函館北斗駅で発売されるが、それに先駆けて東京・吉祥寺の東急百貨店で10~16日、アニメ「DD北斗の拳2」のイラストを描いた駅弁が毎日50個限定で販売されている。

 26日に披露される予定の銅像は、幅70センチ、高さ1メートル90センチ、重さ700キロ。北海道新幹線開業日に除幕式を行い、銅像の姿形が明かされる予定だった。

 「北斗の拳」は、武論尊さん原作、原哲夫さん作画の人気マンガ。暴力が支配する核戦争後の世界を舞台に、伝説の暗殺拳「北斗神拳」の伝承者ケンシロウが、兄でもある“覇王”ラオウら強敵たちと拳を交える……というストーリー。1983年から約5年間、マンガ誌「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載され、名ぜりふ「お前はもう死んでいる」などでブームとなった。

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