俳優の福士蒼汰さんが主演し、女優の小松菜奈さんがヒロインを演じ、12月に公開予定の映画「ぼくは明日、昨日のきみとデートする(ぼく明日)」(三木孝浩監督)がこのほど、クランクアップを迎えた。撮影は、1月中旬に物語の舞台となった京都でクランクインし、約1カ月間行われ、鴨川でクランクアップした。福士さんは「リアルに自分たちが楽しんでいることが、画面に伝われば良いと思っていた」といい、小松さんは「もう1回デートシーンをやりたいくらいです」と涙を見せながらあいさつした。また、京都・伏見稲荷大社、三条大橋などで撮影された2人のデートシーンの場面写真も公開された。
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映画は、七月隆文さんの恋愛小説が原作。2014年8月に文庫書き下ろしで刊行され、累計発行部数が90万部を突破した。京都を舞台に、福士さんが演じる美大に通う20歳の学生・南山高寿(みなみやま・たかとし)が、大学まで向かう電車の中で出会った小松さん演じる福寿愛美(ふくじゅ・えみ)に一目ぼれし、「また会える?」と約束を取り付けようとするが、それを聞いた愛美は、なぜか涙する……と展開する。
福士さんは「(約1カ月間)毎日、ほぼ2人だけでの撮影だったので、『おはよう』から『お疲れ様』が続いて。別に特別長い期間ではなかったのですが、密度が濃くてやりがいがあった。演じていて気持ちよかったと思える作品になりました」とコメント。愛美を演じた小松さんは「とても難しかったので、とても悩みました」と明かし「撮影が終わるのかなと不安だったのですが、今はあっという間に終わっちゃったなと思っています」と振り返った。
福士さんと小松さんは同作が初共演で、小松さんは福士さんについて「物静かで、あまりしゃべらない方なのかなと思ってたんですが、実際しゃべってみると話しやすいし、末っ子同士で結構話が合うことも多かった」と印象を語った。福士さんは「会う前の印象はとてもクールで、あまりしゃべらない人なのかと思っていた」と話し「よく話すし、何か人懐っこいというか。すごく末っ子な方だなと感じました。僕も末っ子なので、すごく分かる部分があって、かなり意外なギャップでした」と小松さんの印象について語っている。
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