高橋和希さんの人気マンガ「遊☆戯☆王」が、シリーズ誕生20周年と4月に劇場版アニメの公開(4月23日)を記念して、約12年ぶりに「週刊少年ジャンプ」(集英社)に復活することが15日、明らかになった。原作の最終話と劇場版「遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS」をつなぐ物語になるといい、4月11日発売の「週刊少年ジャンプ」19号と同月18日発売の20号に2号連続で前後編の読切マンガが掲載される。
ウナギノボリ
解説:朝ドラ“メガネっ娘”の系譜 過去にもブレークした俳優が
「遊☆戯☆王」は、1996年9月~2004年3月に「週刊少年ジャンプ」で連載された人気マンガ。「千年パズル」を解いたことにより闇の人格を手に入れ、闇のゲームの番人となった内気な少年・武藤遊戯の活躍を描き、「R」「GX」「ZEXAL」など派生作品も次々と作られた。同作が「ジャンプ」に掲載されるのは04年3月の連載終了以来、約12年ぶりで、前編が掲載される19号にはオフィシャルカードゲーム「遊☆戯☆王OCG」の“流星方界器デューザ”カードが付録として付く。
同誌編集長で「遊☆戯☆王」初代担当編集者でもある瓶子吉久さんは「久しぶりに『遊☆戯☆王』が少年ジャンプに戻ってきます! 『その後』のストーリーが読める最新作に僕もワクワクしています! そして高橋先生が製作総指揮を務めた劇場版、先生が手がけた本気の映画! 全世界必見です!」とコメントしている。
劇場版アニメは、もう一つの別人格「闇遊戯」との戦いを終えて日常を取り戻したかにみえた遊戯の前に、謎の少年・藍神が現れ、世界中で謎の失踪事件が次々と起こる……というストーリー。原作者の高橋さんが原作・脚本・キャラクターデザイン・製作総指揮を務め、完全オリジナルストーリーとして製作される。
スーパー戦隊シリーズ「爆上戦隊ブンブンジャー」(テレビ朝日系、日曜午前9時半)のバクアゲ11(第11話)「少年がほしいもの」が、5月12日に放送される。
特撮ドラマ「仮面ライダーガッチャード」(テレビ朝日系、日曜午前9時)の第35話「ゴージャスタイム!レジェンダリーは終わらない」が、5月12日に放送される
人気サッカーマンガ「ブルーロック」の人気キャラクターの凪(なぎ)誠士郎を主人公としたスピンオフ「ブルーロック -EPIOSODE 凪-」が原作の劇場版アニメ「劇場版ブルーロック …
「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載中の堀越耕平さんの人気マンガ「僕のヒーローアカデミア(ヒロアカ)」の連載10周年を記念した実写ショートフィルム「Succession」が4月2…
アイドルグループ「乃木坂46」の1期生、高山一実さんの小説家デビュー作が原作の劇場版アニメ「トラペジウム」(篠原正寛監督、5月10日公開)。原作は、絶対にアイドルになるという夢を…