遊☆戯☆王:林遣都が声優初挑戦 劇場版アニメ最新作で謎の少年役に

林遣都さん(左)と、劇場版アニメ「遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS」に登場する謎のキャラクター「藍神」 (C)高橋和希 スタジオ・ダイス/2016 劇場版「遊☆戯☆王」
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林遣都さん(左)と、劇場版アニメ「遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS」に登場する謎のキャラクター「藍神」 (C)高橋和希 スタジオ・ダイス/2016 劇場版「遊☆戯☆王」

 俳優の林遣都さんが、劇場版アニメ「遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS」で、声優に初挑戦することが20日、明らかになった。林さんは、同作品のオリジナルキャラクターで謎の少年の藍神(あいがみ)役を担当する。

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 林さんは、映画「バッテリー」で第31回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞し、又吉直樹さんの小説「火花」の実写化作品で主演を務めることが決まっている。林さんの声優起用について実松照晃プロデューサーは「今作のサブタイトルが決まった時、真っ先に名前が浮かんだ俳優。林さんが演じることでどんな藍神に出会えるのかとても楽しみ」と話している。藍神の詳細については、後日発表される。

 「遊☆戯☆王」は、1996~2004年に「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載された高橋和希さんのマンガ。“千年パズル”を解いたことにより闇の人格を手に入れ、闇のゲームの番人となった内気な少年・武藤遊戯の活躍を描いており、「R」「GX」「5D’s」などの派生作品も次々と発表された。今回の劇場版アニメは、原作者の高橋さんが原作、脚本、キャラクターデザイン、製作総指揮を務め、完全オリジナルストーリーとして製作される。2016年4月23日公開。

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