AKB48島崎遥香:就活中の“真性ゆとり”女子大生に 宮藤官九郎ドラマで主人公の妹役

ドラマ「ゆとりですがなにか」に出演する島崎遥香さん=日本テレビ提供
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ドラマ「ゆとりですがなにか」に出演する島崎遥香さん=日本テレビ提供

 人気アイドルグループ「AKB48」の島崎遥香さんが、4月からスタートする宮藤官九郎さん脚本の連続ドラマ「ゆとりですがなにか」(日本テレビ系)に出演することが15日、明らかになった。岡田将生さん演じる主人公の妹で就職活動中の女子大生・坂間ゆとりを演じる。

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 「ゆとりですがなにか」は、岡田さん、松坂桃李さん、柳楽優弥さんが演じる“ゆとり第一世代”とされる1987年生まれのアラサー男子3人が、仕事に家族に恋に友情に、迷い、あがきながら奮闘する姿が描かれる。ほかに安藤サクラさん、太賀さん、高橋洋さん、吉岡里帆さん、手塚とおるさん、青木さやかさん、中田喜子さん、吉田鋼太郎さんも出演する。

 島崎さん演じる坂間ゆとりは、兄たち“ゆとり第一世代”を脅かす平成生まれの“真性ゆとり”として登場。“意識高い系”女子であり、会社にしがみついて見える兄の生き方を「古い」「昭和くさい」と批判するなど、イマドキの合理的な考えを持って生きている。しかし、そんなゆとりにも、就職や恋愛など、いくつもの荒波が待ち受けているという。

 島崎さんは「今回、こんなに素晴らしいキャストの皆さんの中に入れていただけて光栄です。 お芝居の経験は皆さんに比べてとても浅く未熟者ではありますが精いっぱい務めたいと思います」と出演を喜び、「台本がとても面白く、私自身、もうすでにこのドラマのファンになっています。みなさん、お楽しみに!!」とコメントを寄せている。

 ドラマは、4月17日から毎週日曜午後10時半放送。

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