お義父さんと呼ばせて:最終回視聴率7.9% 遠藤憲一&渡部篤郎W主演 年の差婚ホームドラマ

「お義父さんと呼ばせて」に出演している遠藤憲一さん(左)と渡部篤郎さん
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「お義父さんと呼ばせて」に出演している遠藤憲一さん(左)と渡部篤郎さん

 俳優の遠藤憲一さんと渡部篤郎さんがダブル主演した連続ドラマ「お義父(とう)さんと呼ばせて」(関西テレビ、フジテレビ系)の最終回が15日に放送され、平均視聴率は7.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。

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 ドラマは、遠藤さん演じる主人公の大道寺保が、渡部さん演じる花澤紀一郎の娘・美蘭(蓮佛美沙子さん)に結婚を申し込み、28歳の“年の差婚”を目指して、紀一郎と“アラフィフ”男性のバトルを繰り広げたオリジナル作品。

 最終回は、紀一郎と離婚届を残して出て行った妻の静香(和久井映見さん)との関係や、保と美蘭が夫婦になる日は来るのか……という点が描かれた。静香が離婚届を残し家を出て行ってしまったが、紀一郎は会社の巨額の損失の全責任を押しつけられ失脚寸前で、家庭内のことに目が向けらなかった。保は、会社での紀一郎の心中を察しつつも、夫として、花澤家の家長として、今は静香を迎えに行くべきだと紀一郎を説得する。同じ頃、美蘭は、静香の居場所を突き止めるが……というストーリーだった。

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