Hey!Say!JUMP山田涼介:菅田将暉サプライズ登場に“ウルッ” 友情を再確認「ずっと一緒」

映画「暗殺教室 -卒業編-」大ヒット御礼舞台あいさつに登場した菅田将暉さん
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映画「暗殺教室 -卒業編-」大ヒット御礼舞台あいさつに登場した菅田将暉さん

 人気グループ「Hey!Say!JUMP」の山田涼介さんが2日、東京都内で行われた映画「暗殺教室 -卒業編-」(羽住英一郎監督)の大ヒット御礼舞台あいさつに出席。この日は共演者の菅田将暉さんがファンを代表してサプライズ登壇。山田さんは、菅田さんから黄色のバラの花束を送られると感激した様子で、さらに菅田さんから「お前、かわいい目をしてるな。ウルウルしてるぞ」とからかわれると照れ笑いを浮かべた。

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 山田さんは「(菅田さんは)同世代で群を抜いて演技がうまいので、いつか仕事をしたいとずっと思っていた。今回のこの『暗殺教室』で一緒になれて、プライベートでもいろいろと話もして。またいつか絶対に共演したいなって思いますし、いつかどちらかに子供ができたらっていう、先のことを考えられるくらいいい仲になれた」とも告白。一方、菅田さんも山田さんについて「共演はもちろんうれしいですし、『コイツがNo.1だ』みたいな感じあるじゃないですか。そういうフツフツとしたものがあるんで、そう思えるっていうのは僕にとってありがたい存在です」と思いを語るなど、友情を確かめ合った。

 山田さんはそんな菅田さんの言葉に対し「うれしいですね」としみじみとし、「泣いてないよ」と否定してみせたが、目が潤んでおり、「将暉は面と向かってこういうことをプライベートでも言ってくれるんです。熱い男なんですよね。ずっと一緒にいると思う」とうれしそうに話していた。

 「暗殺教室」は、テレビアニメ化された「魔人探偵脳噛ネウロ」も手掛けた松井優征さんの人気マンガで、3月19日に発売された「週刊少年ジャンプ」(集英社)16号で最終回を迎えた。月を7割蒸発させた謎の生物・殺せんせーが、落ちこぼれが集まる椚ケ丘中学3年E組の担任となり、生徒たちが先生の暗殺を試みる……というストーリー。コミックスは18巻まで発売されており、累計発行部数は2000万部を突破。テレビアニメ化もされた。

 実写版の前作「暗殺教室」は、山田さん主演で、昨年3月に公開され、興行収入が約27億円を記録するなどヒットした。完結編となる第2弾「卒業編」は、山田さんや菅田さん、山本舞香さん、加藤清史郎さんらが3年E組の生徒役で出演。「嵐」の二宮和也さんが前作に引き続き殺せんせーの声を担当しているほか、殺せんせーの過去の姿である最強の殺し屋「死神」を演じ、殺せんせー誕生の謎を握る柳沢教授役で成宮寛貴さん、3年E組の元担任・雪村あぐり役で桐谷美玲さんも登場。殺せんせーの過去や正体が明かされるほか、生徒たちと殺せんせーとの暗殺を通じた交流の最終局面が描かれている。

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