東海エリア発の男性ユニット「BOYS AND MEN」(ボイメン)が9日、名古屋市内の映画館で行われたオムニバスウェブドラマ「キスのカタチ」の完成披露上映会で舞台あいさつに立った。メンバー全員が主演し、「理想のキス」を描く物語で、メンバーの小林豊さんは「前回、キスをするお仕事をやらせていただいて、ファンの人に、こんなにキスがへたくそな人は見たことないと言われた。そのキスから、どれだけ成長したか……。大人のゆーちゃむ(小林さんの愛称)を見てください! 今回は大人のキスをお届けしています」と自信を見せた。
あなたにオススメ
「豊臣兄弟!」では池松壮亮が! 大河ドラマ“秀吉俳優”史を振り返る
また、メンバーの辻本達規さんが「みなさんに本物のキスを見せてあげたいと思います!」とあいさつすると、集まったファンは「キャー!」と大歓声。それでも、メンバーから「歯磨き粉の減りが早かったって聞いた」「普段は暑苦しいキャラなのにソフトなキスだった」などと突っ込まれると、「(キスで)前歯を当てなきゃいけないんか!」と照れを隠すかのように“キレて”いた。一方、平松賢人さんは「血のつながっていない女性とキスをするのは初めてだった」と告白。「床ドンもしています」と控えめにアピールしていた。
この日は、小林さん、辻本さん、平松さんのほか、ボイメンメンバーの勇翔さん、田中俊介さん、本田剛文さん、吉原雅斗さん、田村侑久さん、土田拓海さん、水野勝さんと、同作を手がけた小美野昌史監督、杉田満監督が登場。メンバーは、それぞれサラリーマン、美容師、バーテンダー、映写技師などを演じており、小美野監督は「自分のキャラクターに近い役をやった人は一人もいない。かけ離れた役が多いので違和感とともに、よさが伝わるんじゃないかな」と見どころを語った。
16日から「dTV」「GYAO!ストア」「ニコニコチャンネル」などで配信される。メーキング映像付き。全10話。