竹中直人:初の信長役にノリツッコミ 「秀吉だろうと」

連続ドラマ「最後のレストラン」の会見に織田信長の役衣装で登場した竹中直人さん
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連続ドラマ「最後のレストラン」の会見に織田信長の役衣装で登場した竹中直人さん

 俳優の竹中直人さんが15日、東京都内で行われたNHK・BSプレミアムの連続ドラマ「最後のレストラン」の会見に登場。同作で現代にタイムスリップする織田信長役を演じる竹中さんは「自分が信長をやるなんて思ってなかった。秀吉だろうと」と大河ドラマでたびたび演じている豊臣秀吉を引き合いに笑いながら感想を告白。それでも「(信長の)人間50年を歌えるというのはうれしかったですね」と笑顔で語った。

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 また、竹中さんは、初の信長役について「信長というのは自分の中には存在してなかった。だから『え、おれ信長?』という感じで。最初に秀吉を演じたときは、渡哲也さんが信長役だったので、それが自分の中によみがえってきて。いろんな思いが駆け巡るというのはありましたね」と感慨深げに語った。会見には主演の田辺誠一さん、竹中さん、小沢真珠さんが出席した。

 「最後のレストラン」は藤栄道彦さんが「月刊コミック@バンチ」(新潮社)で連載中のグルメマンガ。現代のレストランにタイムスリップしてきた織田信長や土方歳三、クレオパトラ、ナポレオン、坂本龍馬など、死を迎えた歴史上の偉人たちの無理難題なオーダーに、天才フレンチシェフの園場凌が挑む……という内容。26日から毎週火曜午後11時15分にNHK・BSプレミアムで放送。

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