精霊の守り人:アニメ版がNHK総合で再放送 ドラマ好評を受けて

「精霊の守り人」のビジュアル(C)上橋菜穂子/偕成社/「精霊の守り人」製作委員会
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「精霊の守り人」のビジュアル(C)上橋菜穂子/偕成社/「精霊の守り人」製作委員会

 上橋菜穂子さんの小説が原作のテレビアニメ「精霊の守(も)り人」が、NHK総合で29日から再放送されることが分かった。3~4月にNHK総合で放送された女優の綾瀬はるかさん主演のドラマ版シーズン1が好評だったためといい、2007年にNHK・BS2(11年に終了)で放送されたアニメ版が再放送されることになった。

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 「精霊の守り人」は、上橋さんの人気小説「守り人」シリーズが原作。短槍(たんそう)使いの用心棒の女性・バルサと、異世界の水の精霊の卵を宿したため、命を狙われるようになった新ヨゴ皇国の皇子・チャグムとの冒険を描いている。アニメ版は「攻殻機動隊 S.A.C.」シリーズなどで知られる神山健治監督が手がけ、プロダクションI.Gが制作した。

 アニメ「精霊の守り人」はNHK総合で第1話が29日午後11時20分に放送。第2話以降は毎週金曜深夜1時25分に放送される。全26話。

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