綾瀬はるか:平幹二朗さんを追悼「目力すごかった」 「精霊の守り人」で共演 

ドラマ「精霊の守り人」のシーズン2の会見に登場した綾瀬はるかさん
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ドラマ「精霊の守り人」のシーズン2の会見に登場した綾瀬はるかさん

 女優の綾瀬はるかさんが主演するNHK大河ファンタジードラマ「精霊の守(も)り人」の新シリーズ「悲しき破壊神」(2017年1月21日スタート、NHK総合毎週土曜午後9時)の会見が15日、NHK放送センター(東京都渋谷区)で行われた。綾瀬さんは、同ドラマで共演し、10月22日に亡くなった平幹二朗さんについて「存在感があって、お芝居の掛け合いとかも絶妙な間で、平さんの美しい太い声や目力もすごかった。一緒にお芝居できてよかったです」と、しのんだ。

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 平さんは、藤原竜也さん演じる新ヨゴ国の君主でチャグムの父・帝(みかど)を補佐する聖導師役で出演。10月までにシーズン2まで撮影が終了していたため、そのまま放送され、2017年11月放送のシーズン3では鹿賀丈史さんが演じる。

 「精霊の守り人」は上橋菜穂子さんの小説「守り人」シリーズ全巻を、3シーズンにわたって全22話で映像化する大河ファンタジー。短槍(たんそう)使いの用心棒バルサ(綾瀬さん)と新ヨゴ皇国の皇子チャグム(板垣瑞生さん)との冒険を描く。

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