とと姉ちゃん:23.6%で自己最高を更新

「とと姉ちゃん」で主演を務める高畑充希さん
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「とと姉ちゃん」で主演を務める高畑充希さん

 女優の高畑充希さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「とと姉ちゃん」の15日の放送の平均視聴率が23.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録し、初回(4日放送)の22.6%(同)を上回る自己最高記録を更新した。

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 第2週「常子、妹のために走る」(11~15日)の週間平均視聴率は22.1%(関東地区、ビデオリサーチ調べから算出)を記録。初週から2週連続で20%の大台超えとなり、好調をキープしている。16日の放送は熊本地震関連のニュースのため、18日に放送が延期された.

 「とと姉ちゃん」は、生活総合誌「暮しの手帖」の創業者である大橋鎮子、花森安治らの軌跡をモチーフとしたドラマ。11歳で父を亡くしたことを境に家族の父代わりとなった小橋常子(高畑さん)が静岡から上京し、女性向けの雑誌を創刊。雑誌は、花山伊佐次(はなやま・いさじ)の助けを借りながら、高度経済成長期を生きる女性に支持されていく……というストーリー。宇多田ヒカルさんが主題歌「花束を君に」を手がけたことも話題になっている。

 第2週「常子、妹のために走る」は、父・竹蔵(西島秀俊さん)が亡くなり。代わりを務めることになった常子(高畑さん)が、近所の男性陣に負けじと奮闘する毎日を送る……という展開だった。「とと姉ちゃん」はNHK総合で月~土曜午前8時ほかで放送。全156回を予定。

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