映画「サブイボマスク」(門馬直人監督、6月11日公開)の舞台あいさつが22日、沖縄県で開催中の「島ぜんぶでおーきな祭 第8回沖縄国際映画祭」で行われ、主演のファンキー加藤さんが登場した。昨日行われた映画祭のレッドカーペットにも登場した加藤さんは、服装について「プライベートよりシンプルで恥ずかしかった」と振り返っていた。
あなたにオススメ
「豊臣兄弟!」では池松壮亮が! 大河ドラマ“秀吉俳優”史を振り返る
加藤さんは、サブイボマスクのキャラクターが中央にデザインされた白地のシンプルなオリジナルTシャツに、デニムという服装でレッドカーペットを歩き、「他の出演者はタキシードやドレッシーな格好なのに、スタッフにはこれで本当にいいのか、羽織るものはないのかと3回くらい確認したが、何もなかった……」と話した。同じ格好をしていた監督は「ジャケットを着た」といい、やられたという表情を浮かべながら加藤さんは「(シンプルな服装に)恥ずかしかった!」と話していた。
「サブイボマスク」は、「日本を応援したい」という門馬監督の思いから製作され、“応援する人といえば”と連想して加藤さんが主演に抜てきされた。閑散としてしまった商店街の活気を取り戻すべく、覆面レスラーだった父親の形見の覆面をかぶり、シンガーとして歌っていくことを決意した主人公の奮闘を描くコメディー作。加藤さんは初主演した今作の演技について「歌は一方的だけど、演技は人とのキャッチボールなので、戸惑いました」と苦労を明かした。
沖縄国際映画祭は、映画、音楽、ファッション、お笑いなど各種エンターテインメントを融合させたイベントで2009年から開催され今回で8回目を迎えた。映画祭のイベントは那覇市、宜野湾市、沖縄市など県内各所で24日まで開催。
花沢健吾さんのマンガが原作の映画「アンダーニンジャ」(福田雄一監督、2025年1月24日公開)の新キャストが発表された。津田健次郎さんが、謎の存在「アンダーニンジャ(UN)」の声…
木村拓哉さんが12月21日、歌舞伎町シネシティ広場(東京都新宿区)で行われた、主演映画「グランメゾン・パリ」(塚原あゆ子監督、12月30日公開)のレッドカーペットイベントに登場。…
12月20日公開の映画「【推しの子】-The Final Act-」(スミス監督)の前夜祭イベントが12月19日、東京都内で行われ、伝説のアイドル・アイを演じる齋藤飛鳥さんが登場…
ヒット中のディズニー・アニメーション・スタジオの最新作「モアナと伝説の海2」(デイブ・デリック・ジュニア監督ほか)の日本版エンドソング「ビヨンド ~越えてゆこう~」を歌うガールズ…
俳優の小栗旬さん主演で、松坂桃李さん、池松壮亮さん、窪塚洋介さんが共演する映画「フロントライン」(関根光才監督)が、2025年6月に公開されることが分かった。新型コロナウイルスを…