99.9:松本潤主演ドラマ 第4話視聴率は16.3% 

「99.9―刑事専門弁護士―」の完成披露試写会に登場した主要キャストたち
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「99.9―刑事専門弁護士―」の完成披露試写会に登場した主要キャストたち

 人気グループ「嵐」の松本潤さんが主演を務めるTBS系の日曜劇場「99.9-刑事専門弁護士-」の第4話が8日に放送され、平均視聴率は16.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録した。今年の民放連続ドラマで最高の数字となった第2話の19.1%(同)には及ばなかったものの、先週第3話の16.2%(同)を上回る高視聴率で依然、好調をキープしている。

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 同ドラマは4月17日にスタートし、初回は今期の民放連ドラ最高となる平均視聴率15.5%(同)を記録。24日放送の第2話は、松本さんと同じジャニーズ事務所に所属する俳優・風間俊介さんの初共演も話題となり、19.1%(同)と大幅アップし、今年の民放連ドラ最高を記録。5月1日放送の第3話は16.2%だった。

 「99.9-刑事専門弁護士-」は、有罪率99.9%という刑事弁護の世界を舞台に、逆転不可能な状況の中、残された0.1%の可能性にこだわって事実を追求しようとする刑事専門弁護士たちの活躍を描く。松本さんが超型破りな若手弁護士・深山大翔を演じ、主人公とチームを組む弁護士・佐田篤弘役で香川照之さん、立花彩乃役で榮倉奈々さんが出演している。

 第4話では、太陽光発電に関する世界的発明者・菊池(板尾創路さん)が、元同僚である井原宏子(ハマカワフミエさん)に対して行ったとされる強制わいせつ事件が描かれた。菊池は強く無罪を主張するが、証拠が乏しく、証明は困難に思えた。そこに菊池の勤めるウドウ光学研究所の社長・鵜堂(升毅さん)が、示談金を準備させてほしいと提案。菊池が研究を進めている特許技術が完成間近で、裁判のために開発が遅延してしまうという理由で、菊池は研究チームにこれ以上迷惑をかけられないと、示談を成立させるが……という展開だった。

 「99.9-刑事専門弁護士-」はTBS系で毎週日曜午後9時に放送中。

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